コミュニティ真鶴は、真鶴の美しい海と豊かな自然と共存し景観を大切にする条例である真鶴町まちづくり条例「美の基準」をモチーフに、平成6年に建設された公共施設です。
当時のコンセプトは、「町民の皆さん方が、自らの活動を通じ、相互の交流を深め、文化活動によるまちづくり、地域活動の交流の場」として長らく利用されてきましたが、町の財政難などにより平成25年度末に一時閉鎖状態となってしまいました。
その後、施設を利用していた団体や地域の人たちが運営協議会を自主的に立ち上げ、平成27年4月からは町から施設を借り受けて、住民の自主運営という形で運営をはじめています。
平成28年6月からは、これまで地域づくり活動を行ってきた(一社)真鶴未来塾が協議会のメンバーに加わり、一緒に協力してこの施設を活性化すべく新たなスタートを切っています。
施設の概要
敷地面積:438.21㎡
建築面積:211.67㎡
延床面積:479.76㎡
構 造:木造2階建て地下1階(一部鉄筋コンクリート造)
工 期:平成5年3月22日~平成6年3月31日
開 館:平成6年4月25日(月)
当施設までのアクセス
JR東海道線真鶴駅より徒歩10分
駐車場(地下):4台